ニュースの要約
- 人気回転寿司チェーン「スシロー」でストライキが発生。
- パート従業員やアルバイトが加盟する労働組合「回転寿司ユニオン」と運営会社が労使交渉。
- 会社側は時給を上げない「ゼロ回答」で、ユニオン側は強く反発。
- 妥結には至らず、次回交渉は4月下旬に予定。
- ユニオン側は結果次第でGW期間中のストライキも警告している。
ニュースの概要
スシローを運営する企業が、非正規従業員を対象に行った労働条件の見直しを巡る交渉が難航しています。2023年3月25日、労働組合「回転寿司ユニオン」と運営会社との間で行われた第3回目の労使交渉は、双方が歩み寄ることなく、会社側が「ゼロ回答」を示す形となりました。この「ゼロ回答」とは、従業員が求める時給の引き上げが全く考慮されていないことを示しています。これに対し、ユニオン側は「ありえない」と反発し、妥結には至りませんでした。労使交渉は4回目も予定されており、ユニオン側は結果によってGW中のストライキを辞さない意向を示しています。このニュースは、スシローの経営や業績に対する市場の懸念を高める可能性があります。
日本株全体への影響
日本株全体には下向きの圧力がかかると予想します。労働問題が顕在化すると企業の生産性や利益に影響が出るため、投資家はリスクを懸念し、特に消費関連株への影響が強まる可能性があります。スシローのストライキは他の飲食業界にも波及する可能性があり、労働環境や雇用についての議論がぶり返す要因となるでしょう。このような状況を受けて、マーケット全体でのリスク回避が進む可能性があります。評価としては、-3とします。
日本の個別株への影響
スシロー(2685・東証一部)
評価:-4
予想解説
労使問題が解決しない限り、スシローの株価にはネガティブな影響が及ぶと考えられます。ストライキの可能性が高まることで、売上の減少やブランドイメージの低下が懸念され、投資家の反応としては売り優勢になるでしょう。
すかいらーく(3197・東証一部)
評価:-2
予想解説
スシローの状況は同業のすかいらーくにも悪影響を及ぼしかねません。ストライキが他社にも波及することを懸念し、株価は下がる可能性がありますが、業績は安定しているため影響は比較的小さいと見ます。
吉野家(9861・東証一部)
評価:-1
予想解説
飲食業界全体に影響が及ぶ可能性がありますが、吉野家は価格競争力があるため、大きな影響は受けないと予想されます。
マクドナルド(2702・東証一部)
評価:+1
予想解説
労使問題が顕在化することで、マクドナルドのビジネスが相対的に安定していると評価される可能性があり、株価にはポジティブな影響を与えるでしょう。
くら寿司(2695・東証一部)
評価:-2
予想解説
競合他社の問題が発生すると、投資家はリスク回避を選択するため、くら寿司の株価も下がると予想されます。
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