ニュースの要約
- タイ首都圏で大地震が発生。
- バンコクの建設中高層ビルが倒壊。
- 中国人の男4人が不法に跡地に入る。
- 男らは建設関連書類を持ち出し、保険金請求のためと供述。
- 警察は崩壊原因との関連を捜査中。
ニュースの概要
タイのバンコクにおいて、3月28日に発生したミャンマーの大地震により、建設中の高層ビルが倒壊しました。このビルは地上33階建てで、タイの会計検査院の新庁舎として使用予定でした。倒壊後、現場では約80人が行方不明となっており、救助活動が続けられています。その中で、中国人の男4人がビルの倒壊翌日に不法侵入し、工事関連の書類を持ち出していたことが明らかとなりました。男らは中国の国有ゼネコンとタイの建設会社の合弁企業の社員だとされています。彼らは、書類を保険金請求のために持ち出したと供述しています。現在、タイの警察は押収した書類を調査し、ビルの倒壊原因との関係を探っている最中です。倒壊現場は警戒区域に指定され、関係者以外の入場は制限されています。この事件は、タイ国内外の建設業界に対して不安を引き起こしていると同時に、地震の影響で地域経済にも影響を及ぼす可能性があります。
日本株全体への影響
タイでの大地震により、建設業界全体に対するネガティブな印象が広がる可能性があり、日本のゼネコンや関連する素材業界にも影響が懸念されます。しかし、全体の市場への影響は限定的であると予測されます。特に、リスク管理が徹底された企業が多い日本では、タイでの出来事が大きく株価を動かす要因にはならないでしょう。したがって、日本株全体としては小幅下落や横ばい状態が続くと考えられます。
評価:(-1)
日本の個別株への影響
大成建設(1801・東証プライム)
評価:(-2)
予想解説
タイでの建設案件は大成建設にとっての重要な市場の一つです。このニュースが影響を与える可能性は高く、国内外の投資家の信頼感に影響を及ぼすと思われます。
清水建設(1803・東証プライム)
評価:(-2)
予想解説
清水建設もまた、タイでの事業展開を行っているため、今回の事件が企業イメージに影響を及ぼす可能性が高いと予測され、株価が下落する可能性があります。
住友商事(8053・東証プライム)
評価:(-1)
予想解説
住友商事は海外事業に依存している部分もありますが、タイと日本間の経済関係は強固なため、大きな影響は無いものの、注意が必要です。
日本製鉄(5401・東証プライム)
評価:(-1)
予想解説
建設業界全体が影響を受ける中でも、素材関連の供給チェーンに変化が出るかもしれませんが、過度な影響は無いでしょう。
ヤマハ発動機(7272・東証プライム)
評価:(0)
予想解説
直接的な関係は薄く、影響を受けた建設業界とは異なり、比較的安定した株価を保つとみられます。
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