ホンダ、通期販売予想を下方修正—中国市場の減速影響|株価への影響

ニュースの要約

  • ホンダが2025年の4輪車販売目標を下方修正、380万台を予定
  • 中国市場の販売減が主な要因
  • 売上高は21兆円に上方修正、当期利益は9500億円に下方修正
  • 2輪車は好調で販売台数1000万台超え
  • 日産、三菱との協業策が進行中

ニュースの概要

ホンダは2023年10月6日、2025年3月期の4輪車の世界販売台数目標を前年比で7.5%減となる380万台に下方修正すると発表しました。この変更は主に中国市場での販売減少が影響しています。ホンダの業績予想では、売上高は21兆円へ上方修正されるものの、当期利益は9500億円へと下方修正される見込みです。特に、持分法による投資利益の減少が響いています。

中国では新エネルギー車(NEV)の価格競争が激しく、工場閉鎖や人員削減を進めている状況です。青山真二副社長は、販売減が予想以上にスピードが速く見込まれ、追加の生産能力削減や人員の適正化を行う必要があると指摘しています。一方、4輪車の地域別販売では、日本、北米、欧州には増加が見込まれていますが、アジア地区、特に中国では大幅な減少が見込まれています。

また、2輪車部門はインドやベトナムでの販売好調により、前年同期比で12%増の1038万2000台を達成しました。この成果により、ホンダは2輪車分野での成長を確保しています。青山副社長は、日産、三菱自動車との協業策についても言及し、プラグインハイブリッド車(PHV)などの共同プロジェクトが進行中であることを明かしました。

日本株全体への影響

ホンダの業績見通しの下方修正は、特に中国市場の影響を強く受けており、これが他の日本メーカーにも波及する可能性があります。特に自動車関連株全体がネガティブな業績見通しであれば、投資家の信頼感を損ない、バリュエーションが見直されるリスクがあります。しかし、2輪車部門の好調を踏まえると、全体的な下落幅は限定的かもしれません。日本株市場全体においては、よりセクターごとの連鎖的影響が考慮され、約-2程度の下落が見込まれます。

日本の個別株への影響

ホンダ(7267・東証1部)

評価:-3

予想解説

ホンダは中国市場の不振により4輪車の販売目標を下方修正。全体の業績予想にも影響が出ており、株価はネガティブに反応する可能性が高い。

日産自動車(7201・東証1部)

評価:-2

予想解説

日産もホンダとの協業を進めながら、特に中国市場の影響を受ける可能性がある。業績の先行き不透明感が株価に影響を与えそうだ。

三菱自動車(7211・東証1部)

評価:-2

予想解説

ホンダとの協業に期待が持たれるものの、中国市場の先行きに影響を受けた業績見通しはマイナス要因となり得る。

トヨタ自動車(7203・東証1部)

評価:-1

予想解説

トヨタは中国市場でのシェアが高いが、ホンダと同様の影響を受ける見込み。ただし、ブランド力と規模の大きさから影響は限定的。

スズキ(7269・東証1部)

評価:+1

予想解説

スズキは主にインド市場で強い結果を出しており、2輪車や小型車に特化しているため、リスク回避から買われる可能性がある。

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※このニュース投資予測速報は、AIを利用した予想・予測の見解です。当サイトに掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。

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